活動報告

2026.01.09 会員活動 「AIが問いかける、やさしい未来」

気がつけば、いつの間にか私たちの周りには“AI”があふれている。
スマートフォンの中、車の運転支援、そしてSNSのタイムライン。
知らず知らずのうちに、私たちは毎日AIと会話しているのかもしれない。

けれど、AIは本当に「人工の知能」なのだろうか。
むしろそれは、人間の知性の写し鏡のようにも思える。
私たちが考え、悩み、感じてきたすべてを学び、形にしようとする存在。
それが、AIなのだ。

日本の文化には「和」という言葉がある。
争わず、調和しながら生きるという考え方だ。
AIの進化もまた、恐れや競争ではなく、“和”の心で受け入れる時代に来ているのかもしれない。

仕事の効率化や生産性の向上という言葉の陰で、
AIが本当に私たちに与えてくれるものは、
「時間」と「余白」なのだと思う。
単純作業に追われていた日々から少し離れて、
もっと人間らしいこと――考える、感じる、創る――に向き合う時間。

AIが描いた絵を見て心を動かされたとき、
AIが書いた詩に涙が滲んだとき、
そこには確かに“人間の感性”が宿っている。
それはAIが真似たものではなく、
人とAIが共に作り出した「共感」の結晶なのではないでしょうか。

きっと未来の社会では、AIは敵でも道具でもなく、
静かに寄り添うパートナーになっていく。
そして私たちは、その存在を通して、
“人間とは何か”という問いを、もう一度見つめ直すことになるだろう。

――AIの時代は、人間の再発見の時代でもある。

 

株式会社デルテックシステムズ

代表者 荻原克則

所在地 栃木県宇都宮市宿郷1-13-1 イーストセンタービル3階

URL:https://www.deltec.ne.jp