現在、栃木県では「企業のDX化推進ができる人材育成」に力を注いでいます。DX化による恩恵を理解している中小企業は少なく、DX化による自社の競争力向上のイメージを持ったDX実現効果をアピールできる人材が地域に必要です。
ビジネスアーキテクトの素養のある人材として育成することで、
課題の掘り起こしおよび有スキル者と連携した課題解決につなげる
栃木県情報サービス産業協会のTDA認定メンバーです。
地域の企業様のDX化にご協力できるよう努めさせて頂きますので、ご遠慮なくお気軽にご相談ください。
ご連絡お待ちしております。
令和5年度、栃木県「地域ITベンダー育成事業」DX人材育成の研修カリキュラム(一覧)は以下の通りです。
DX リテラシー |
DSSスキル | 研修名(案) | 研修概要・到達目標 | 実施日 |
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Why | ビジネスモデル・プロセス | DX先進事例に学ぶ ~取組の背景とDX~ |
公開されている中小・中堅企業のDX事例から、先進事例の背景と取組み内容を学習する。 【目標】DXに至るお客様を取り巻くビジネス環境と取組み概要を説明できる。 |
7/27 |
What | 戦略マネジメント・システム | DX時代の ICTトレンド技術を知る ~ビジネスパーソンの必須知識~ |
先進技術(AI・DL・通信・デバイス)の特徴を理解し、DX提案に繋げる。 【目標】各ICTトレンド技術の「位置づけ」「活用例」「各技術のつながり」を説明できる。 |
8/23 |
AI・データサイエンス | データサイエンティストの 思考を知る ~PoC事例から学ぶ価値創出~ |
蓄積データを分析することで創出できる価値を事例から学習する。 【目標】価値創出に必要となるデータの種類とデータ解析の手法を知り、事例として説明できる。 |
9/7 | |
How | データ・AIの戦略的活用 | クラウド活用の IoTシステムを学ぶ ~データ収集・蓄積と可視化~ |
クラウドを活用し、センサーデータの収集・蓄積・分析・可視化の活用を体験し、学習する。 【目標】センサーから取得したデータを蓄積から可視化するまでの仕組みを説明できる。 |
10/5 10/6 |
データ解析を学ぶ ~Python言語を操作~ |
課題演習を通じて、データ解析用のプログラミング言語であるPythonを学習する。 【目標】Python言語の操作を通じて、Pythonの特徴を説明できる。 |
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ビジネスモデル・プロセス | バックオフィス業務の DXを知る ~即戦力のSaas・Paas~ |
オンプレミス開発の変化であるローコード、ローコードとは何か、紙やExcelを利用した人中心の間接業務(フロント・バックオフィス)を効率化する最新技術動向のトレンドを学習する。 【目標】進化するSaas、Paasツール他について機能概要と適用事例を学習し、導入効果と活用方法を説明できる。 |
8/2 8/9 |
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セキュリティマネジメント | 情報セキュリティの トレンドを知る |
マルウェアなどの影響やセキュリティ事故事例を理解し、被害と対策を学習する。 【目標】昨今のセキュリティ事故を事例から学習し、セキュリティ対策の重要性を説明できる。 |
7/12 | |
Mind | ヒューマンスキル・ コンセプチュアスキル |
プレゼン要請講座 ~魅力あるプレゼン資料~ |
課題演習を通じて、魅力あるプレゼン資料の作成ノウハウ、テクニックを学習する。 【目標】チームで内容を検討し、発表資料を作成する。※旧「エバンジェリスト養成講座」 |
10/25 |
DX商談推進WS [オファリング提案] |
学習した知識・技術などを活用し、ケーススタディを通じてDX提案を企画、提案する。 【目標】参加者をグループに分け、グループ討議でDX提案を討議し、提案資料を発表する。 |
12/7 12/14 |
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学生とIT企業の交流会 | 県下で就学する学生を対象に募集をかけ、TISA企業から就活に資するアドバイスを行う。 | 11/21 |
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